熊本の水の話

坪井川周辺ほか、熊本の水源を散歩します

熊本の水源を歩く

次々と干上がっていく水源地。その変遷を歩きます

秘密兵器!?

 水サミットを週末に控えた昨日、坪井川に新兵器がお目見えした。

 坪井川といえば、熊本北部浄化センターに起因する白い泡が、プカプカ浮いている光景がすでに日常となっていたのだが、、、、

 (当ブログのトップ画像も、以前、八景水谷公園脇の坪井川で、川面に浮かぶ泡と水面に映るシラサギを写真に撮ったもの)

 

なんと川に泡受けが!

 

坪井川に張られた泡受け(?)

 水サミットに来られるお客様に泡を見られちゃまずいのか…

 見栄えが悪いことは間違いない。

 でも、今まで放置しておいて、水サミットの参加者に見られたら困るから対策を取る、とかだったら、

 熊本市民を馬鹿にしていませんかね…

 

 

ちなみに場所は、八景水谷公園脇から坪井川をずーーーっと下っていって、消防署の前を通り過ぎて、焼き肉彩炉を対岸に見て、住宅街に入ったあたり。

 

熊本市北区高平のスバル自動車が右手に、正面にトライアルが見える

 

4月20日になったらこんな感じになってました。

 

4月20日の泡受けの様子

 泡がグラデーションに。

 泡が単体で浮いていたときは白く見えても、元々が下水の処理水に起因するものなので、集めれば処理水と同じ色になるのだなあ。